楽天 リーベイツ ふるさと納税のポイント還元はどうなった?最新状況を解説

かつては「楽天リーベイツ」を経由して「さとふる」や「ふるなび」などのふるさと納税サイトを利用することで、最大20%ものポイント還元を受けられるチャンスがありました。
しかし、2025年10月の制度改正により、その状況は大きく変化しています。
この記事では、楽天リーベイツおよび楽天ふるさと納税におけるポイント還元の最新状況、二重取りが困難になった背景、そして今私たちが知っておくべき「よかったもの」を選ぶための新しい基準について、正確な情報を解説します。
記事のポイント
- 2025年10月の制度改正により、ポータルサイト独自のポイント付与が原則禁止された背景
- 楽天リーベイツ経由でのふるさと納税還元が2025年9月30日で終了した事実
- 楽天市場や他のポイントサイトを経由してもポータル由来の二重取りができなくなった理由
- ポイント還元に過度に依存せず、決済特典や返礼品の質で選ぶ新しいふるさと納税のあり方
楽天 リーベイツ ふるさと納税に関するポイント付与終了の仕組み

これまで多くのユーザーが恩恵を受けてきた「楽天リーベイツ」を経由したふるさと納税のポイント還元ですが、現在は当該カテゴリでのサービス提供が終了しています。
なぜこのような大きな変更が行われたのか、その背景にある制度改正と、現在の具体的な状況について整理します。
- 楽天リーベイツ ふるさと納税 ポイント還元の現状
- 楽天 リーベイツ ふるさと 納税 20%還元の過去と現在
- 楽天 リーベイツ ログインして確認すべき提供終了のお知らせ
楽天リーベイツ ふるさと納税 ポイント還元の現状

楽天リーベイツを経由して、提携しているふるさと納税ポータルサイト(さとふる、ふるなび、ふるさと本舗など)で寄付を行う方法は、ポイ活ユーザーにとっての鉄板ルートでした。
しかし、このルートによる楽天ポイントの還元は現在停止されています。
制度改正に伴う還元終了の背景
2025年10月1日より、総務省によるふるさと納税制度の基準が厳格化されました。
具体的には、「寄付に伴いポイント等の付与を行う者(ポータルサイト等)を通じた寄付の募集を禁止する」という内容の告示改正が適用されています。
この改正は、過度なポイント還元競争を抑制し、本来の寄付趣旨に立ち返ることを目的としています。
この影響を受け、楽天リーベイツにおける「ふるさと納税ストア」での楽天ポイント還元は、2025年9月30日(火)をもって終了しました。
ただし、禁止されたのはあくまで「ポータルサイトが寄付額に応じて付与する独自のポイント」であり、クレジットカードなどの決済手段に伴う通常の決済ポイントについては、例外として付与が認められる場合があります。
そのため、決済方法の選び方が今まで以上に重要になってくると言えるでしょう。
今後の利用における注意点
もし、インターネット上の古い情報を見て「楽天リーベイツを経由すればお得」と考え、実際に経由したとしても、現在はポイントバックの対象外となります。
システム上、経由すること自体はできるかもしれませんが、後日ポイントが付与されることはありません。
特に注意が必要なのは、「9月30日までに申し込んだが、寄付成立日が10月1日以降になった」というケースです。
楽天リーベイツでは、寄付成立日が2025年10月1日以降となった場合はポイント還元の対象外となります。
さらに、この「寄付成立日」の定義(申込日、決済完了日、自治体の処理完了日など)は、利用する提携サイトによって基準が異なる場合があります。
駆け込みで利用したものの還元されなかったというケースも想定されるため、過去の履歴を確認する際は各サイトの規約をチェックすることが重要です。
また、楽天リーベイツ自体の仕組みや、「怪しい」といった評判について基礎から確認しておきたい場合は、以下の記事も参考にしてください。
楽天リーベイツとは?デメリットや「怪しい」と言われる理由を徹底解説
楽天 リーベイツ ふるさと 納税 20%還元の過去と現在

過去には、楽天スーパーSALEと連動して、楽天リーベイツ経由のふるさと納税でも「最大20%還元」といった驚異的なキャンペーンが実施されることがありました。
これは、各ポータルサイトが独自に行うキャンペーンと、リーベイツ側のポイントバックが重なることで実現していたものです。
例えば、寄付金額の10%がポータルサイト側のコインで還元され、さらにリーベイツ側で10%の楽天ポイントが還元されるといった、夢のような状況が存在しました。
多くのユーザーがこのタイミングを狙って寄付を行っていましたが、今は状況が異なります。
前述の制度改正により、こうしたポータルサイト主導の高還元イベントも過去のものとなりました。
現在は、ふるさと納税ストアにおいてリーベイツ独自のポイント還元は行われていません。
「いつかまたキャンペーンが復活するのではないか」と期待される方もいるかもしれませんが、今回は総務省による公的なルール変更が理由であるため、従来の形でのポイント還元が復活する可能性は低いと考えられます。
待っていてもお得な時期は来ないため、早めに今年分の寄付計画を立てる方が賢明です。
なお、ふるさと納税以外のジャンル(Apple製品やLenovoなど)における20%還元の可能性や開催時期の予測については、以下の記事で詳しく解説しています。
楽天リーベイツの20%還元はいつ?開催時期の予測と高還元を逃さない攻略法
楽天 リーベイツ ログインして確認すべき提供終了のお知らせ

実際に楽天リーベイツにログインしてみると、その変化が一目瞭然です。
以前はトップページや特集ページに大きく掲載されていた「ふるさと納税」のカテゴリが、現在は主要な導線から姿を消しています。
検索窓に「さとふる」や「ふるなび」と入力しても、ストア自体が表示されないか、「現在提携していません」といった旨の表示が出るようになっています。
これはシステムのエラーではなく、制度改正に伴う意図的なサービス終了によるものです。
「もしかして自分のアカウントだけ表示されないのでは?」と不安に思う必要はありません。
すべてのユーザーに対して同様の措置が取られています。
ログイン自体は可能であり、ふるさと納税以外のファッションや旅行、家電などのストアは引き続き利用可能です。
ふるさと納税目的でログインした方は戸惑うかもしれませんが、他のジャンルでのお買い物に活用することをおすすめします。
比較で考える楽天 リーベイツ ふるさと納税に代わる新たな選択肢
楽天リーベイツ経由という選択肢がなくなった今、私たちはどのようにふるさと納税と向き合えばよいのでしょうか。
楽天市場での寄付や他のポイントサイト利用など、代替案の可能性を含めて比較検討します。
- 楽天ふるさと納税 ポイント 二重取りが困難となった理由
- 楽天ふるさと納税 リーベイツ経由の寄付は対象外?
- 楽天リーベイツ 楽天市場 どっち ふるさと納税を選ぶべきか
- 楽天ふるさと納税 ポイントサイト経由の最新動向
- 楽天ふるさと納税 よかったものを見つけるための新しい基準
- 楽天 リーベイツ ふるさと納税の変更点と今後の活用法まとめ
楽天ふるさと納税 ポイント 二重取りが困難となった理由

「楽天リーベイツ経由」と「寄付先のポータルサイト独自のキャンペーン」を組み合わせたポイントの二重取りは、かつての黄金ルートでした。
しかし、現在は以下の理由から、ポータルサイト独自のポイントを重ねて獲得することは困難です。
- リーベイツ側の付与終了: 経由しても楽天ポイントが付かない。
- ポータルサイト側の独自還元終了: 「さとふる」や「ふるなび」等のサイト側も、寄付額に連動した独自のAmazonギフト券やポイント還元を、制度改正に合わせて終了または大幅に見直している。
つまり、「ポータルサイトが原資となるポイント」の二重取りは実質的に不可能です。
以前のように、寄付額の数十パーセントが戻ってくるといった錬金術的な手法は使えなくなりました。
ただし、クレジットカード会社などの決済事業者が提供する決済ポイントやキャンペーンについては、ポータルサイトの規制とは別枠で適用される可能性があります。
例えば、カード会社の「冬のボーナス一括払いキャンペーン」や「リボ払いキャンペーン」などは、寄付額に対する直接的な還元ではないため、利用できるケースがあるかもしれません。
最新の決済側の条件を確認することをおすすめします。
楽天ふるさと納税 リーベイツ経由の寄付は対象外?

よくある誤解として、「楽天市場の中にある『楽天ふるさと納税』を、楽天リーベイツを経由して利用すればポイントがもらえるのでは?」というものがあります。
「同じ楽天グループだから優遇されるはず」と考えるのは自然なことかもしれません。
しかし、これに関しては、今回の制度改正とは関係なく、以前から「楽天市場(楽天ふるさと納税含む)は、楽天リーベイツのポイントバック対象外」というルールが存在します。
楽天リーベイツはあくまで「楽天以外の外部サイト」を利用する際に経由するサービスです。
楽天市場内での利用は対象外ですので、このルートでのポイント獲得は以前から不可能であり、現在も変わりません。
無駄な経由をして時間を浪費しないよう注意しましょう。
楽天リーベイツ 楽天市場 どっち ふるさと納税を選ぶべきか

では、現在(2025年12月以降)ふるさと納税を行う場合、楽天リーベイツ(提携サイト)と楽天市場(楽天ふるさと納税)の「どっち」が良いのでしょうか。
結論として、どちらを選んでも「寄付額に応じたポータルサイト独自のポイント還元」はありません。
- 楽天リーベイツ(提携サイト): ポイント還元自体が終了。
- 楽天ふるさと納税(楽天市場): 2025年10月1日以降、「ショップ買いまわり」や「SPU」などのキャンペーン特典ポイント付与の対象外となりました。
これまでは「お買い物マラソン」の時期に合わせて楽天ふるさと納税を行うのが定石でしたが、そのメリットも薄れています。
ただし、両者ともに「決済手段による通常ポイント」は残る可能性があります。
例えば、楽天カードで決済した場合の1%還元などがこれに該当しますが、各キャンペーンの適用条件は厳格化されているため、必ず最新のルールを確認してください。
「どっちが得か」という比較よりも、「どっちが使いやすいか」「欲しい返礼品があるか」で選ぶ段階に来ています。
楽天市場における通常のお得な買い方や、ふるさと納税以外の攻略法については、以下の記事で最新情報を解説しています。
【最新完全版】楽天市場でお得な買い方の正解は?ポイント還元を最大化する攻略法
楽天ふるさと納税 ポイントサイト経由の最新動向

「楽天リーベイツがダメなら、ハピタスやモッピーなどの他のポイントサイトを経由すればいいのでは?」と考える方もいるでしょう。
ポイ活に詳しい方ほど、抜け道を探したくなるものです。
残念ながら、今回の総務省の告示改正は「寄付に伴いポイント等の付与を行う者を通じた募集の禁止」を定めているため、楽天リーベイツだけでなく、すべてのポイントサイト(仲介サイト)が規制の対象となっています。
したがって、どのポイントサイトを経由しても、ふるさと納税に関する「寄付額に応じたポイント付与」案件は消失しているか、対象外となっています。
一部、バナー広告などが残っている場合でも、クリックして詳細を確認すると「ポイント対象外」と明記されているはずです。
「ポイントサイトを経由してポイントを稼ぐ」という手法自体が、ふるさと納税においては原則として利用できなくなったと認識しておきましょう。
一方で、少額の寄付で調整したい場合などは、以下の記事が参考になるかもしれません。
楽天市場のふるさと納税で1000ポイントを賢く貯めるには?現状と攻略法
楽天ふるさと納税 よかったものを見つけるための新しい基準

ポイント還元という「お得さ」の尺度が薄れた今、ふるさと納税の選び方は「モノ(返礼品)の良さ」や「コト(体験)」、そして「応援したい自治体」という本来の基準に戻ってきています。
これからは純粋な「ショッピング」や「寄付」としての目利きが問われます。
「楽天ふるさと納税」のサイト自体は存続しており、膨大な数の返礼品から選ぶことができます。
今後は以下のような基準で「よかったもの」を探してみるのがおすすめです。
- 生産者支援: 自然災害や不漁などで困っている地域の特産品を選ぶ。
ニュースなどで被害を知った地域に、直接お金を落とすことができるのがふるさと納税の最大のメリットです。 - レビューの質: 「ポイント目的」の層が減り、純粋に味や品質を評価する口コミの重要性が高まっています。
「届くのが遅い」といった事務的なクレームよりも、「味が美味しかった」「量が多かった」といった本質的なレビューを参考にしましょう。 - 定期便: 一度の寄付で数回に分けて届く定期便は、生活費の節約(食費の補助)として実質的なメリットが大きいです。
お米やミネラルウォーターなど、重いものを定期的に届けてもらう使い方は、ポイント還元がなくても十分に魅力的です。
また、ランキングを見る際も、単に順位が高いものを選ぶのではなく、「なぜ人気なのか」を深読みすることが大切です。
楽天ふるさと納税での具体的な返礼品選びや、ランキングを活用した攻略法については、以下の記事が参考になります。
楽天市場のふるさと納税ランキングを攻略して賢く返礼品を選ぶガイド
楽天 リーベイツ ふるさと納税の変更点と今後の活用法まとめ
最後に、激変した楽天リーベイツとふるさと納税の現状について、重要なポイントを整理します。
- 2025年10月の制度改正でポータルサイト独自のポイント付与は原則禁止された
- 楽天リーベイツ経由の「ふるさと納税ストア」での還元は2025年9月30日で終了済み
- 現在、リーベイツ経由で寄付してもポータル由来のポイントは付かない
- 「さとふる」や「ふるなび」等のストアはリーベイツ内で非表示または対象外扱い
- かつての「最大20%還元」のような独自キャンペーンも現在は開催されない
- 楽天市場内の「楽天ふるさと納税」も買いまわり特典等の対象外へ移行した
- ポータルサイト独自のポイント二重取りは制度上不可能になった
- 他のポイントサイト(ハピタス等)を経由しても同様に規制対象となる
- クレジットカード決済等の「決済ポイント」は例外として残る場合がある
- 今後は「ポイントの損得」よりも「返礼品の魅力」で選ぶ時代へ
- レビューやランキングを活用して、本当に質の良い特産品を探すべき
- 定期便などを活用すれば、ポイントがなくても家計の節約にはなる
- 楽天リーベイツは、ふるさと納税以外のジャンル(旅行・家電等)で活用する
- 怪しい情報は鵜呑みにせず、常に最新の公式サイトの情報を確認する
- 制度の趣旨を理解し、応援したい自治体に直接寄付する意識を持つ
ポイント還元の終了は残念なニュースですが、これは制度を健全化するための措置でもあります。
これからは「どれだけポイントがもらえるか」ではなく、「どの町を応援したいか」「どの返礼品を楽しみたいか」という視点で、新しいふるさと納税の楽しみ方を見つけていきましょう。










