Rakuten Linkで通話料がかかるケースを解説

Rakuten Linkで通話料がかかるケースや無料にならない電話、料金発生の理由などを解説します。
- Rakuten Linkを使っていても発信方法や電話番号によって通話料が発生する
- OS標準の電話アプリからの発信や通話履歴からの折り返しに注意する
- 無料通話の対象外番号は発信前に確認できる
- 有料番号への発信制限を設定すると意図しない課金を防ぎやすい
Rakuten Linkで通話料がかかるケースと無料通話の基本

Rakuten Linkの国内通話は無料になる範囲が広い一方、利用する電話アプリや発信先によっては通話料が発生します。
「Rakuten Linkを使っているからすべて無料」と考えるのではなく、発信方法と電話番号の両方を確認することが重要です。
- Rakuten Linkで通話料が発生するのはなぜか
- Rakuten Linkで無料にならない電話を確認する
- 無料通話になる発信先と利用条件を確認する
Rakuten Linkで通話料が発生するのはなぜか

通話料が発生する主なポイントは、Rakuten Link以外から発信しているケースと、無料通話の対象外番号へ発信しているケースです。
電話をかけた操作そのものだけでなく、どのアプリから発信したのかまで確認すると原因を整理しやすくなります。
- Rakuten LinkではなくOS標準の電話アプリから発信した場合
- OS標準の電話アプリの通話履歴から折り返した場合
- Rakuten Linkの無料通話対象外の番号へ発信した場合
Rakuten LinkではなくOS標準の電話アプリから発信した場合
スマートフォンには、Rakuten Linkとは別にOS標準の電話アプリiPhoneやAndroid端末に標準搭載されている電話アプリです。Rakuten Linkとは別のアプリとして扱われ、発信方法によって料金条件が異なります。があります。
楽天モバイル公式では、Rakuten Linkアプリ未使用時の国内通話料を30秒22円と案内しています※1。
Rakuten LinkではなくOS標準の電話アプリを利用した発信では通話料が発生するため、ホーム画面で選択しているアプリを確認する必要があります※2。
「楽天モバイルを契約していること」と「Rakuten Linkから発信していること」は同じではありません。
通話料金を確認するときは、契約プランだけでなく実際に発信したアプリまで確認しましょう。
OS標準の電話アプリの通話履歴から折り返した場合
着信履歴を見てそのまま折り返す操作にも注意が必要です。
楽天モバイル公式では、OS標準の電話アプリに保存された通話履歴から折り返した場合は通話料が発生すると案内しています※2。
無料通話の対象として発信したい場合は、OS標準の電話アプリの履歴から直接発信するのではなく、Rakuten Linkで電話番号を入力して発信する方法が案内されています※2。
特に不在着信への折り返しは操作の流れでそのまま発信しやすいため、発信前に画面上のアプリを確認するとよいでしょう。
また、Rakuten Linkからログアウトしている場合には、通話履歴がOS標準の電話アプリに保存されることがあります※2。
アプリ更新などの後にログアウト状態になる場合があるため、履歴の保存先に違和感があるときはログイン状態も確認してください※2。
Rakuten Linkの無料通話対象外の番号へ発信した場合
Rakuten Linkを起動していても、すべての電話番号が無料になるわけではありません。
無料通話対象外の番号へ発信すると、OS標準の電話アプリへ自動的に切り替わり、所定の通話料が発生する場合があります※3。
楽天モバイル公式では、0570から始まる番号や188などを無料通話の対象外として案内しています※1、※3。
この仕組みは、「Rakuten Linkの画面から電話番号を入力したから無料になる」とは限らないことを意味します。
Rakuten Linkを開いていても、発信先が有料番号であれば無料通話にはなりません。
確認するポイント | 通話の扱い |
|---|---|
Rakuten Linkで無料対象の国内番号へ発信 | 無料通話の対象 |
OS標準の電話アプリから国内へ発信 | 通話料が発生 |
0570など無料対象外番号へ発信 | 無料通話の対象外 |
OS標準の電話アプリの履歴から折り返し | 通話料が発生 |
表の出典:※1、※2、※3。
Rakuten Linkで無料にならない電話を確認する

無料にならない電話を把握すると、発信する前に料金がかかる可能性を判断しやすくなります。
特に特殊な番号や海外での発信は、一般的な国内の携帯電話や固定電話への発信とは条件が異なります。
- 無料通話の対象外となる電話番号
- 留守番電話の再生で通話料がかかるケース
- 海外への発信で確認したい条件
無料通話の対象外となる電話番号
楽天モバイル公式が示している主な無料通話対象外番号には、災害用伝言ダイヤル、消費者ホットライン、留守番電話再生、発信者番号に関する一部番号、0570から始まる番号などがあります※3。
対象外番号は一般的な携帯電話番号や固定電話番号とは異なるため、問い合わせ窓口などへ発信するときには番号の先頭を確認すると判断しやすくなります。
電話番号 | 主な用途 |
|---|---|
171 | 災害用伝言ダイヤル |
188 | 消費者ホットライン |
1417 | 留守番電話のメッセージ再生 |
147 | 発信者番号非通知設定 |
148 | 発信者番号非通知設定の解除 |
0570から始まる番号 | ナビダイヤルなどの統一番号サービス |
表の出典:※3。
一覧にある番号へ発信するときは、通常の無料通話と同じ扱いになると考えず、料金条件を確認してから利用するのが分かりやすいでしょう。
留守番電話の再生で通話料がかかるケース
見落としやすいのが、留守番電話を確認するときの発信です。
楽天モバイル公式では、1417へ電話をかけて留守番電話を再生した場合、Rakuten Linkから発信しても通話料が発生すると案内しています※2。
「Rakuten Linkから発信した」という条件だけでは無料にならない具体例の一つです。
留守番電話を頻繁に利用する場合は、1417への発信が無料通話の対象外であることを覚えておくと、請求内容を確認するときにも判断しやすくなります。
海外への発信で確認したい条件
海外でRakuten Linkを利用する場合は、国内通話とは別に利用可能な国や地域、発信先を確認する必要があります。
海外の対象国と地域から日本国内へ電話をかける場合は、無料で発信できると案内されています※1。
一方、海外の対象国と地域以外では、Wi-Fi接続中の場合のみ発信可能とされています※1。
海外へ渡航する前には、日本国内でRakuten Linkを認証しておく必要があり、海外ローミングエリアによっては現地で認証できない場合があります※1。
Rakuten Linkで海外ローミングのデータ通信を利用する場合は、海外ローミングの設定をオンにする案内もあります※1。
国際通話については発信先や利用条件によって扱いが異なるため、「Rakuten Linkなら海外への電話もすべて無料」と判断しないことが重要です。
料金や対象国、サービスエリアなどの提供条件は変更される可能性があるため、渡航前には公式情報を確認してください。
無料通話になる発信先と利用条件を確認する

有料になるケースだけでなく、無料通話として利用できる範囲も整理しておきましょう。
Rakuten Linkは、相手がRakuten Linkを使っている場合だけに無料になる仕組みではありません。
- 他社の携帯電話や固定電話への国内通話
- Rakuten Linkの利用条件
他社の携帯電話や固定電話への国内通話
Rakuten Linkでは、自分の電話番号から他社の携帯電話や固定電話を含む国内への通話を無料で利用できると案内されています※1。
通話相手がRakuten Linkをインストールしていなくても、対象となる国内番号であれば無料通話の範囲に含まれます※1。
相手もRakuten Linkを利用していることが、国内無料通話の必須条件ではありません。
ただし、何度もいいますが、0570から始まる番号や188などの一部番号は対象外です※1、※3。
「相手が誰か」だけで判断するより、「どの電話番号へ発信するか」で判断することがポイントです。
Rakuten Linkの利用条件
Rakuten Linkの利用には、楽天モバイルの対象プランを契約し、楽天IDでログインする条件があります※1。
公式情報では、Rakuten最強プランおよびRakuten最強U-NEXTプランの契約者が利用条件として示されています※1。
楽天IDを使用せずに楽天モバイルへ申し込んだ場合は、Rakuten Linkを利用できないとされています※1。
また、Rakuten最強プランのデータタイプなど、一部の契約ではRakuten Link内のmy 楽天モバイル機能のみ利用できる条件が示されています※1。
詳しい利用条件はPR楽天モバイル公式のRakuten Linkページで確認できます。
楽天市場で買う前に今日の買い時を、ひと目で確認開催中キャンペーンと次の買い時をまとめてチェック買い時を確認Rakuten Linkで通話料がかかるケースを避けるための確認ポイント

意図しない通話料を避けるには、電話をかける直前の確認とアプリ設定が役立ちます。
特にRakuten Linkでは、発信前に無料か有料かを画面上で確認できる仕組みがあります。
- 発信前に無料通話か有料通話か確認する
- 有料通話への発信を制限する設定を利用する
- 通話料が発生したときに確認したいこと
- 【Q&A】Rakuten Linkは通話料がかかりますか
- 【Q&A】Rakuten Linkは誰にかけても無料ですか
- Rakuten Linkで通話料がかかるケースまとめ
発信前に無料通話か有料通話か確認する

Rakuten Linkでは、電話番号を入力した段階で無料通話か有料通話かを確認できます。
発信ボタンを押す前に表示を確認する習慣を付けると、対象外番号への意図しない発信を避けやすくなります。
- 通話ボタンの色で無料か有料か確認する
- Rakuten LinkとOS標準の電話アプリを確認する
通話ボタンの色で無料か有料か確認する
Rakuten Linkに電話番号を入力すると、通話ボタンの色から無料か有料かを発信前に確認できます※3。
通話ボタンがピンクの場合は無料通話対象の番号で、Rakuten Linkから発信されます※4。
通話ボタンが緑の場合は有料通話の対象番号で、OS標準の電話アプリから発信され、所定の通話料が発生します※3。
通話ボタン | 電話番号の扱い | 発信方法 |
|---|---|---|
ピンク | 無料通話対象 | Rakuten Linkから発信 |
緑 | 有料通話対象 | OS標準の電話アプリから発信 |
表の出典:※3。
電話番号を入力したあとに通話ボタンの色を見ると、発信前に料金区分を確認できます。
電話番号だけでは判断しにくい場合にも使いやすい確認方法です。
Rakuten LinkとOS標準の電話アプリを確認する
Rakuten LinkとOS標準の電話アプリはアイコンが異なるため、発信前にどちらを開いているか確認できます※2。
楽天モバイル公式でも、Rakuten LinkではなくOS標準の電話アプリを利用すると通話料が発生するため、Rakuten Linkを選択しているか確認するよう案内しています※2。
電話帳からの発信、不在着信への折り返し、履歴からの発信などは、操作の途中で利用する電話アプリを意識しにくい場面です。
料金が気になる場合は、Rakuten Linkを開いてから電話番号を入力する方法にすると発信元を確認しやすくなります。
有料通話への発信を制限する設定を利用する

Rakuten Linkには、有料となる番号への発信を制限する設定が用意されています。
有料番号へ誤って発信することが気になる場合は、設定内容を確認しておくとよいでしょう。
- 有料番号への発信を制限する設定手順
有料番号への発信を制限する設定手順
有料番号への発信制限は、Android版Rakuten Linkのバージョン3.3以降とiOS版Rakuten Linkのバージョン3.6.0以降で設定できます※3。
Rakuten Linkを起動し、画面右上の設定を開きます※3。
続いて「通話とメッセージ」に進み、「通話料が発生する電話番号への発信を制限する」をオンにします。
- Rakuten Linkを起動する
- 画面右上の設定を開く
- 「通話とメッセージ」を選択する
- 「通話料が発生する電話番号への発信を制限する」をオンにします。
有料通話をできるだけ避けたい場合は、発信前の確認に加えて制限設定も利用できます。
利用しているRakuten Linkのバージョンによって対応状況が異なるため、設定項目が見当たらない場合はアプリの状態を確認してください。
通話料が発生したときに確認したいこと
身に覚えのない通話料がある場合は、発信先だけを見るのではなく、利用したアプリ、通話履歴、ログイン状態の順に確認すると整理しやすくなります。
Rakuten Linkを使ったつもりでも、OS標準の電話アプリから発信していたケースを切り分けることがポイントです。
- 発信履歴と利用した電話アプリを確認する
- Rakuten Linkにログインしているか確認する
- 利用条件の変更がないか公式情報を確認する
発信履歴と利用した電話アプリを確認する
最初に、通話料金が発生した時間帯と発信先を確認し、その電話をどのアプリから発信したかを振り返ります。
OS標準の電話アプリの通話履歴から折り返した場合は通話料が発生するため、履歴から直接発信していなかったか確認してください※2。
Rakuten Linkから発信したつもりでも、無料通話対象外番号ではOS標準の電話アプリに切り替わる場合があります※3。
そのため、通話履歴だけでなく発信先番号も合わせて確認する必要があります。
Rakuten Linkにログインしているか確認する
Rakuten Linkからログアウトしていると、通話履歴がRakuten LinkではなくOS標準の電話アプリに保存される場合があります※2。
アプリの更新などをきっかけにログアウト状態になる場合があるため、楽天モバイル公式ではログイン状態を確認するよう案内しています※2。
また、iOS端末でRakuten Linkを利用していない相手から着信した場合にも、通話履歴がOS標準の電話アプリに保存されます※2。
その履歴から折り返すときは、Rakuten Linkからの発信になっているかを改めて確認してください。
利用条件の変更がないか公式情報を確認する
Rakuten Linkの機能や関連アプリの構成は変更されることがあります。
公式情報では、2026年7月30日にmy 楽天モバイルアプリの全機能をRakuten Linkアプリへ統合したと案内されています※5。
こうした機能変更があるため、以前と画面や操作方法が異なる場合は現在の公式案内を確認するのが確実です。
特に料金、対象番号、海外での利用条件などは変更される可能性があるため、実際に発信する時点の条件を確認してください。
【Q&A】Rakuten Linkは通話料がかかりますか
Rakuten Linkを利用した国内通話は、他社の携帯電話や固定電話を含めて無料で利用できると案内されています※1。
ただし、0570から始まる番号や188など、一部の電話番号は無料通話の対象外です※1、※3。
また、Rakuten LinkではなくOS標準の電話アプリから発信した場合も通話料が発生します※1、※2。
そのため、「Rakuten Linkを契約していれば通話料が一切かからない」という理解ではなく、発信アプリと発信先番号を確認することが大切です。
【Q&A】Rakuten Linkは誰にかけても無料ですか
誰にかけても無条件に無料になるわけではありません。
Rakuten Linkでは、相手がRakuten Linkを使っていなくても、他社の携帯電話や固定電話を含む国内への通話を無料で利用できます※1。
一方、0570から始まる番号、188、1417など無料通話の対象外となる番号があります※3。
海外からの発信や国際通話についても利用地域や発信先などに条件があるため、国内の一般的な電話番号と同じ扱いとは限りません※1。
「誰にかけるか」だけでなく、「どの番号へ、どのアプリから発信するか」で確認すると分かりやすいでしょう。
Rakuten Linkで通話料がかかるケースまとめ
- Rakuten Linkの国内通話は無料になる範囲が広い
- OS標準の電話アプリから発信すると通話料が発生する
- Rakuten Linkアプリ未使用時の国内通話料は30秒22円と案内されている
- OS標準の電話アプリの履歴から折り返す場合も注意する
- Rakuten Linkからログアウトしていると通話履歴の保存先が変わる場合がある
- 0570から始まる番号は無料通話の対象外
- 188など一部の特番も無料通話の対象外
- 1417へ発信して留守番電話を再生すると通話料が発生する
- 他社の携帯電話や固定電話への国内通話は無料通話の対象になる
- 相手がRakuten Linkを使っていることは国内無料通話の必須条件ではない
- 海外での利用は対象国や地域、発信先の条件を確認する
- 発信前に通話ボタンの色から無料か有料か確認できる
- ピンクの通話ボタンは無料通話対象を示す
- 緑の通話ボタンは有料通話対象を示す
- 対応バージョンでは有料番号への発信を制限する設定を利用できる
- 料金や利用条件は変更される可能性があるため公式情報を確認する
出典
- ※1 楽天モバイル公式「Rakuten Link | オプションサービス | 楽天モバイル」 URL https://network.mobile.rakuten.co.jp/service/rakuten-link/ 参照日 2026年9月1日
- ※2 楽天モバイル公式「Rakuten Linkで通話料金が請求されているのですが、なぜですか? – 楽天モバイル」 URL https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001823/ 参照日 2026年9月1日
- ※3 楽天モバイル公式「Which phone numbers are not eligible for free calls with Rakuten Link? | Customer Support | Rakuten Mobile」 URL https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001887/ 参照日 2026年9月1日










