楽天市場のふるさと納税で1000ポイントを賢く貯めるには?現状と攻略法

2026-01-08楽天市場お買い物攻略,楽天経済圏ハック

楽天市場のふるさと納税で1000ポイントを賢く貯めるには?現状と攻略法

「楽天市場のふるさと納税なら、1000ポイント以上カンタンに貯まるって本当?」
「1,000円の寄付でもポイント還元の対象になるのか知りたい」
「制度が変わったらしいけれど、ポイント廃止はいつからなの?」

物価高が続く2025年の瀬、少しでも家計の足しにするために、お得な制度をフル活用したいと考えている方は多いはずです。
しかし、ニュースなどで「ふるさと納税のポイント禁止」といった話題を耳にし、不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、2025年12月現在の最新情報に基づき、包み隠さず解説します。

さらに、「ポイント廃止」の時期や「1,000円」寄付が「どうなる」のか、「おすすめ」の「コスパ」重視の返礼品、そして「初めて」の方にもわかりやすい「やり方」までを網羅。

また、かつてのような「ポイント10倍」は狙えるのか、「ポイント上限」の注意点や、「楽天」の「アプリ」を使うべきかどうかの判断基準まで、今知っておくべき攻略法を余すところなくお伝えします。

記事のポイント

  • 2025年10月の制度改正により、ポータルサイト独自のポイント付与は原則終了している
  • ただし「楽天カード」決済によるカード会社からのポイント還元は継続して利用可能である
  • 「1,000円寄付」は買い回り件数稼ぎには使えなくなったが、手軽な返礼品取得手段としては依然優秀
  • 「5と0のつく日」などのカード特典を活かすことが、現在に残された最大の攻略ポイントとなる



楽天市場でのふるさと納税ポイント問題!1000円寄付は今後どうなる?

楽天市場でのふるさと納税ポイント問題!1000円寄付は今後どうなる?

まず最初に、現状の制度を正しく理解することから始めましょう。
「ポイント廃止」という言葉だけが独り歩きしていますが、実際にはどのようなルール変更が行われ、私たちの「ポイ活」にどのような影響があるのでしょうか。

特に、楽天ユーザーにとって馴染み深かった「買い回り」と「1,000円寄付」の関係性がどう変わったのかは、これから寄付を行う上で避けては通れない重要事項です。
ここでは、2025年10月に施行された新ルールと、現状の「1,000円寄付」の立ち位置について、憶測ではなく事実に基づいて整理します。

  • ポイント廃止はいつからと言われている?
  • 改悪の噂で1,000円の寄付はどうなる?
  • 気をつけたいポイント上限の仕組み




ポイント廃止はいつからと言われている?

ポイント廃止はいつからと言われている?

前述の通り、楽天市場におけるふるさと納税のポイント付与ルールは、**2025年10月1日**をもって大きく変更されました。
「いつから?」という疑問に対する答えは、まさに「すでに始まっている」というのが現実です。

これまで私たちは、楽天市場でふるさと納税を行うことで、通常のお買い物と同じように「楽天ポイント」を受け取ることができました。
しかし、総務省によるふるさと納税制度の指定基準見直し(告示改正)に伴い、ポータルサイトが寄付に対して独自のポイントを付与することが制限されることになったのです。

この点について、楽天市場の公式FAQでは以下のように明記されています。

【2025年10月1日(水)より「楽天ふるさと納税」の寄付は、原則として楽天ポイント付与の対象外となります】
引用元:楽天市場(よくある質問 FAQ)

非常に厳しい内容ですが、これが現在の確定したルールです。
「原則として対象外」ということは、以前のように「寄付額の1%が自動的に楽天市場から付与される」「店舗数に応じた倍率アップが適用される」といった仕組みは、ふるさと納税に関しては適用されなくなったと考えなければなりません。

「まだ大丈夫だろう」と楽観視して寄付をしてしまうと、後日ポイント通帳を見て「あれ?入っていない」とショックを受けることになりかねません。
まずはこの「前提条件が変わった」という事実をしっかりと受け止めることが、損をしないための第一歩です。




改悪で1,000円の寄付はどうなる?

改悪の噂で1,000円の寄付はどうなる?

次に気になるのが、「1,000円寄付」の行方です。
楽天ふるさと納税のヘビーユーザーであれば、お買い物マラソン期間中に「1,000円の寄付」を複数の自治体に行い、買い回り件数を稼いで全体のポイント倍率を上げるテクニック(いわゆる「1,000円ポッキリ」利用)をご存知の方も多いでしょう。

「1,000円どうなる?」という不安の声が多く聞かれますが、残念ながらこの「買い回り件数稼ぎ」としての役割も終了しています。

現在の楽天市場の仕様では、ふるさと納税による寄付は「ショップ買い回り」のカウント対象外となっています。
つまり、1,000円の寄付を10箇所の自治体に行ったとしても、お買い物マラソンのカウンターは回りませんし、他の日用品購入分のポイント倍率が上がることもありません。

以前は「実質タダで返礼品をもらって、さらにポイントでプラスになる」という錬金術のような現象が起きていましたが、今後はそうした「ポイントブーストのためのアイテム」として1,000円寄付を利用することはできません。
もし「あと1店舗で完走だから」という理由だけで不要な1,000円寄付をしようとしているなら、それは一旦立ち止まった方が賢明です。




気をつけたいポイント上限の仕組み

気をつけたいポイント上限の仕組み

「ポイントがつかないなら、もう楽天でふるさと納税をする意味はないの?」
そう悲観するのはまだ早いです。
ポータルサイト(楽天市場)からのポイント付与はなくなりましたが、**「決済手段としてのポイント」**は生き残っているからです。

後ほど詳しく解説しますが、楽天カードで決済した場合の「カード利用ポイント」は現在も付与されます。
ここで重要になるのが、「ポイント獲得上限」の知識です。

楽天カードの利用特典(SPU:スーパーポイントアッププログラム)には、カードのランク会員ごとに月間の獲得上限ポイントが設定されています。

  • 楽天プレミアムカード(楽天ブラックカード・楽天ビジネスカード含む):月間5,000ポイント
  • その他の対象カード(一般カード等):月間1,000ポイント

多くの方が利用されている年会費無料の「楽天カード(一般)」の場合、SPU特典の上限は月間1,000ポイントです。
これは、税抜金額などの計算を含めると、おおよそ月間10万円強のカード利用(お買い物+寄付)で到達してしまうラインです。

年末は駆け込みで数万円〜十数万円単位の寄付を行う方も多いでしょう。
もし、その月のカード利用額がすでに多い場合、せっかくの寄付に対するカード特典ポイントが「上限オーバー」で切り捨てられてしまう可能性があります。

「1000ポイント」というキーワードは、獲得目標としてだけでなく、この「獲得上限(リミット)」としても強く意識しておく必要があります。
ご自身の持っているカードの種類と、今月の利用状況(My Rakutenアプリなどで確認できます)を照らし合わせてから、寄付のタイミングを調整するのが、賢いポイ活ユーザーの立ち回りです。






楽天市場のふるさと納税を攻略!1000ポイント還元を狙うおすすめとやり方

楽天市場のふるさと納税を攻略!1000ポイント還元を狙うおすすめとやり方

ここまで厳しい現状(ポイント付与の原則停止、買い回り対象外)をお伝えしてきましたが、ここからは「では、具体的にどうすればいいのか?」という前向きな攻略法についてお話しします。
制度が変わっても、楽天カードを持っているユーザーにとって、楽天市場が使い慣れた便利なプラットフォームであることに変わりはありません。

ここからは、1,000円寄付の新しい活用法や、残されたポイント獲得チャンス、そして初めての方でも迷わない手順について解説していきます。

  • 買い回りにおすすめの品はある?
  • とにかくコスパを重視するなら?
  • ポイント10倍を狙えるのはいつ?
  • 楽天アプリを使うとどれくらいお得?
  • 初めてでも迷わないふるさと納税のやり方


おすすめの品はある?

買い回りにおすすめの品はある?

先述の通り、ふるさと納税は「買い回りカウント」の対象外となりました。
しかし、だからといって「1,000円の返礼品」の魅力そのものが消滅したわけではありません。

むしろ、ポイント目的というバイアスが外れた今こそ、純粋に「1,000円の寄付で貰える嬉しいモノ」としての価値が見直されています。
寄付額の調整(控除上限額ギリギリまで使い切る)用としても、1,000円寄付は依然として優秀な選択肢です。

 

失敗しない選び方のコツ

1,000円の寄付の場合、返礼品のボリュームは必然的に控えめになります。
「届いてみたら思ったより小さかった」というガッカリを防ぐために、以下のコツを意識してみてください。

  • 口コミをじっくり読む:少額だからと侮らず、味や梱包、実際のサイズ感についての先輩寄付者のレビューを必ずチェックしましょう。★1や★2の評価にも目を通すと、リスクを把握できます。
  • 旬の時期に買う:農産物などは、旬の時期に出る「訳あり品(規格外品)」などが狙い目です。

特に「訳あり」と書かれているものは、形が不揃いであったり、簡易包装であったりするだけで、味は正規品と変わらないものが多く、自分用として楽しむコスパ重視の方には特におすすめです。

 

家族で楽しめるジャンル

では、具体的にどのようなジャンルが良いのでしょうか。
1,000円という限られた予算でも、家族みんなでシェアできて、無駄にならないものとして以下のジャンルが人気です。

  • 豚骨ラーメン(博多長浜など):5食セットなどで届くことが多く、1食あたり200円換算と非常に高コスパ。休日のパパっと済ませたいランチに最適です。
  • さぬきうどん:乾麺や半生麺で日持ちもしやすく、常備食として優秀です。鍋の締めや、体調が悪い時の食事としても重宝します。
  • 訳あり焼き海苔:毎日の朝食やおにぎり、手巻き寿司パーティーなどに使えるため、家計の節約に直結します。スーパーで買うと意外と高い海苔は、返礼品で貰う満足度が高い品です。

これらは「買い回り件数稼ぎ」の道具としてではなく、純粋に「1,000円で美味しいものが届く楽しみ」として活用するのが、これからのスマートなスタイルです。
「どうせ税金で払うなら、スーパーで買う代わりに返礼品で貰っておこう」という感覚で利用するのが、精神的にも満足度が高いでしょう。




とにかくコスパを重視するなら?

とにかくコスパを重視するなら?

「ポイントがつかなくなったのは痛いけど、それでも少しでもお得に済ませたい」
「現金で支払うよりは、何か還元がある方法を選びたい」
そう考えるのが賢い消費者の視点です。

【カード決済に伴って付与されるポイントにつきましては、引き続きカード会社から付与されます】
引用元:楽天市場(よくある質問 FAQ)

ポータルサイト独自のポイントが消滅した今、コスパを最大化するための唯一にして最大の命綱、それが**「決済手段」**です。
楽天公式FAQにもあるように、以下の部分は制度変更後も生き残っています。

つまり、楽天カードで寄付金を支払えば、カード利用分のポイント(通常1%程度)は付与されるということです。
これは、銀行振込やコンビニ払いを選んでしまうと得られないメリットです。

コスパを重視するなら、**「支払いは必ず楽天カードで行う」**こと。
これが、2025年12月現在における鉄則です。
例えば5万円の寄付をする場合、1%還元なら500ポイントが戻ってきます。
微々たるものに見えるかもしれませんが、本来ただ支払うだけの税金から500円分が還元されると考えれば、やらない手はありません。




ポイント10倍を狙えるのはいつ?

ポイント10倍を狙えるのはいつ?

以前は「お買い物マラソン完走でポイント10倍!」「スーパーSALEで最大倍率!」という爆発的な還元が魅力でした。
「いつ10倍になるの?」「次のキャンペーンはいつ?」とタイミングを伺っている方も多いでしょう。

しかし、残念ながら現状のルールでは、ふるさと納税だけで「ポイント10倍」を狙うことは、制度上不可能となりました。
楽天の公式ルールにおいて、ふるさと納税は「買い回り」等のキャンペーン倍率アップの対象外と定められているためです。

もし狙うのであれば、「お買い物マラソンの期間」にこだわる必要はなく、シンプルに**「5か0のつく日」**にエントリーして、楽天カードで決済する。
これが、現時点で考えられる最適解の一つです。
これだけでも、通常の1%に加えて特典ポイントが上乗せされる期待が持てます。




楽天アプリを使うとどれくらいお得?

楽天アプリを使うとどれくらいお得?

「ブラウザからやるより、楽天アプリから寄付した方がSPUでお得になるのでは?」
「アプリ限定のポイントアップがあるはず」
そう思って、わざわざスマホアプリを立ち上げている方もいるかもしれません。

実は、この「楽天市場アプリ利用でポイント+0.5倍」といったSPU特典は、すでに終了しています。

【2023年9月1日より、楽天市場アプリ利用のSPU特典は終了しました】
引用元:楽天市場(SPU変更のお知らせ)

現在は、パソコンの大きな画面でブラウザから寄付しても、スマホのアプリから寄付しても、ポイント還元率に差はありません。
返礼品のスペック表や詳細な説明文を読むには、パソコンの方が一覧性が高く見やすい場合もあります。
「アプリを使わなきゃ損する」というプレッシャーを感じる必要はありませんので、ご自身が操作しやすいデバイスで手続きを進めていただければ大丈夫です。




初めてでも迷わないふるさと納税のやり方

初めてでも迷わないふるさと納税のやり方

制度の変更点ばかりお話ししてきましたが、これから初めてふるさと納税に挑戦する方にとっては、「そもそもどうやってやるの?」「難しくないの?」という手順の方が重要ですよね。
ポイント制度は変わりましたが、寄付の手順自体は非常にシンプルで、変更はありません。

 

商品選びから寄付まで

楽天市場でのふるさと納税は、通常のお買い物とほぼ同じ感覚でできます。
基本的な3ステップは以下の通りです。

  • 【ステップ1】控除上限額を調べる
    これが一番重要です。年収や家族構成から、自己負担2,000円で済む寄付の上限額を「シミュレーター」で確認します。源泉徴収票を手元に用意して行うと、より正確な金額がわかります。
  • 【ステップ2】欲しい返礼品を選んで寄付をする
    上限額の範囲内で返礼品を選びます。「購入する」ボタンを押して決済します。この時、必ず**「注文者情報」が「住民票の住所・氏名」と一致しているか**確認してください。ここが違うと税金控除が受けられません。そして、決済には楽天カードを使うのを忘れずに。
  • 【ステップ3】寄附金受領証明書を受け取る
    後日、自治体から「寄附金受領証明書」や「ワンストップ特例申請書」が届きます。返礼品とは別に届くことも多いので、郵便受けをチェックして大切に保管しましょう。

 

申請の手続きについて

寄付をしただけでは税金は安くなりません。
必ず「申請」を行う必要がありますが、これには2つの方法があります。
デリケートな手続きとなるため、ここでは公的機関(総務省・国税庁)の情報を元に解説します。

  • ワンストップ特例制度
    確定申告が不要な給与所得者等で、ふるさと納税先の自治体数が5団体以内である場合に利用できる制度です。

    【確定申告の不要な給与所得者等が寄附を行う場合、確定申告を行わずにふるさと納税の寄附金控除を受けられる特例があります。この特例を受けるためには、ふるさと納税先の自治体数が5団体以内で、それぞれに申請書を提出する必要があります。】
    引用元:総務省|ふるさと納税の流れ

    申請書に記入して返送する(またはオンライン申請する)だけで完了するため、初めての方におすすめです。

  • 確定申告
    6自治体以上に寄付をした方や、自営業の方、医療費控除などを併用する方は確定申告が必要です。

    【所得税及び復興特別所得税の確定申告を行うことで、所得税のほか、住民税から寄附金控除を受けることができます。】
    引用元:国税庁|ふるさと納税をされた方へ

    楽天ふるさと納税では、年間の寄付をまとめた「寄附金控除に関する証明書」が発行できるため、入力の手間は大幅に軽減されています。

最近は、マイナンバーカードを使ってスマホだけで「ワンストップ特例申請」が完結する自治体も増えています。
「書類を書くのが面倒」「ポストに投函しに行く時間がない」という方は、オンライン申請対応の自治体(「自治体マイページ」や「IAM」アプリ対応など)を選ぶのも一つの手です。




楽天市場のふるさと納税で1000ポイントを狙うためのまとめ

最後に、今回解説した重要ポイントをまとめておきましょう。
2025年12月現在、楽天市場でのふるさと納税攻略は「カード決済」が鍵を握っています。

まとめ

  • 2025年10月1日以降、ポータルサイト(楽天市場)独自のポイント付与は原則終了している
  • 「お買い物マラソン」の買い回りカウント対象外のため、10倍狙いなどの大量獲得は不可
  • 1,000円寄付は「件数稼ぎ」ではなく「コスパ良い返礼品ゲット」のために活用する
  • 唯一のポイント獲得源は「楽天カード決済」によるカード会社からの特典
  • 楽天カードのSPU上限(一般カードは月1,000P)に注意して寄付額を決める
  • 楽天市場アプリ経由のSPU特典は終了しているため、PCブラウザからでも損はしない
  • 1,000円返礼品は「ラーメン」「うどん」「海苔」などが失敗しにくく、生活防衛にもおすすめ
  • 寄付の手順(シミュレーション→寄付→申請)自体に変更はなく、手続きは簡単
  • ワンストップ特例制度を使えば、面倒な確定申告は不要でスムーズ
  • 駆け込み寄付の際は、カードの利用可能枠やポイント獲得上限を必ず確認する
  • ポイント還元率は下がったが、返礼品による節税メリット(実質2,000円負担)自体は健在
  • 「損をしたくない」なら、とにかく楽天カードで決済すること

制度が変わったことで、「もうお得じゃない」「オワコンだ」と離れてしまう方もいるかもしれません。
しかし、自己負担2,000円で様々な地域の特産品が楽しめるという「ふるさと納税本来のメリット」は何一つ失われていません。

さらに、楽天カード決済を利用すれば、最低でも1%以上のポイント還元は確保できます。
以前のような過熱的なポイント合戦は終わりましたが、堅実に、確実に「お得」を得る方法は残されています。

ぜひ、今回の記事を参考に、賢く、楽しく、2025年のふるさと納税を締めくくってくださいね。
美味しい返礼品が届くのを待ちながら、少しでもお得な気分を味わいましょう。