楽天カードが海外でロック解除できない時の対処法!電話やチャットの手順

楽しみにしていた海外旅行先で、突然楽天カードが利用停止になり、ロック解除の方法がわからず焦っていませんか?
不慣れな土地で「カードが使えない」という状況は非常に心細いものですが、その多くはセキュリティ保護機能による一時的な制限です。
この記事では、楽天カードが海外でロックされた際の具体的な解除手順や、海外から繋がる正しい電話番号、そして事前連絡などの予防策について詳しく解説します。
記事のポイント
- メールやアプリ通知から対応可能なロック解除の手順と注意点
- 海外から通話料を抑えてオペレーターに繋ぐための正しい電話番号
- 電話が繋がりにくい時間帯に役立つチャットサポートの活用法
- 次回の旅行で決済エラーを減らすための事前設定と増枠申請のポイント
楽天カードの海外でのロック解除方法と連絡先

海外の店舗でカード決済がエラーになった場合、不正利用検知システムが作動している可能性があります。
まずは慌てずに、以下の手順で状況を確認し、適切な連絡先へアプローチしましょう。
- 楽天カードのセキュリティロック解除方法
- 海外での楽天カードロック解除電話番号
- 楽天カードの海外ロック解除はチャットで可能か
- 楽天カードが海外で使えないその他の原因
楽天カードのセキュリティロック解除方法

楽天カードでは、不正利用の疑いがある決済を検知した場合、一時的にカードの利用を保留することがあります。
この制限を解除するための案内が、すでにお手元に届いているか確認することから始めましょう。
SMSやメールの受信確認と回答手順
楽天e-NAVIに登録されている方であれば、携帯電話番号へのSMSや登録メールアドレス宛に、「【重要】カードご利用内容の確認」といった件名の案内が届く場合があります。
また、楽天カードアプリや楽天e-NAVI上の「重要なお知らせ」に通知が表示されることもあります。
通知内のURLにアクセスし、エラーになった取引がご自身の利用であることを認めると、早ければ数分から数十分程度で利用制限が解除される仕組みになっています。
ただし、この手続きには以下の重要な注意点があります。
- フィッシング詐欺に注意:SMSやメールが本物か疑わしい場合は、リンクを直接クリックせず、楽天カードアプリやブックマークから楽天e-NAVIにログインして確認してください。
- 回答期限:通知を受け取ってから72時間以内に回答する必要があります。
- 再決済が必要:制限が解除されても、エラーになった決済は完了していません。解除後に改めてレジ等でカード決済をやり直す必要があります。
楽天e-NAVIでの手続きの流れ
メールやSMSが見当たらない、あるいは届かない設定になっている場合は、自ら「楽天e-NAVI」にログインして状況を確認してください。
トップページ上部に利用制限に関するバナーやメッセージが表示されていれば、そこから回答手続きに進める可能性があります。
Web上で手続きができれば、国際電話をかける手間やコストを省けるため、まずはこの方法を試すのが最優先です。
海外での楽天カードロック解除電話番号

Webでの手続きができない、または通知が届いていない場合は、電話でオペレーターに相談する必要があります。
この際、かけるべき電話番号を間違えると、対応してもらえず二度手間になってしまうため注意が必要です。
紛失盗難ダイヤルでは解除できないという注意点
多くのガイドブック等に掲載されている「紛失・盗難専用ダイヤル(81-92-474-9256)」は、あくまでカードを無効化(停止)するための緊急窓口です。
セキュリティロックの解除を依頼しても、担当部署が異なるため対応できず、別の窓口へかけ直すよう案内される可能性が高いです。
海外からかけるべき正しい問い合わせ番号
ロック解除などの一般的な問い合わせは「楽天カードコンタクトセンター」が窓口となります。
海外からかける場合は、以下の番号を利用してください。
- 電話番号: 81-92-303-7188(国番号81+福岡の市外局番)
- 受付時間: 日本時間 9:30~17:30
日本時間での受付となるため、滞在国との時差を計算して電話をかけるようにしましょう。
例えばヨーロッパであれば日本の夕方以降は繋がらないため、現地の午前中がチャンスとなります。
コレクトコールの利用手順とオペレーターへの伝え方
国際電話の通話料が気になる場合は、「コレクトコール(着信側払い)」を利用できる場合があります。
滞在先のホテルのフロントなどで「I would like to make a collect call to Japan.」と伝え、日本の交換手に繋いでもらいます。
相手先の電話番号として「81-92-303-7188」を指定し、楽天カード側が通話を承諾すれば、通話料を負担せずに相談が可能です。
※ホテルの設備利用料(手数料)などは別途かかる場合があるため、事前にフロントで確認することをお勧めします。
楽天カードの海外ロック解除はチャットで可能か

電話が繋がりにくい場合や、通話環境が悪い場合は、チャットサポートの活用も検討しましょう。
有人チャットサポートの営業時間とメリット
楽天カードには、AIだけでなくオペレーターが対応する「有人チャットサポート」があります。
電話窓口よりも受付時間が長く設定されているのが大きなメリットです。
- チャット受付時間(有人): 日本時間 9:30~25:30(深夜1時半まで)
楽天e-NAVIのお問い合わせページからチャットを起動し、「カードが利用できない」旨を選択してオペレーターに繋ぎます。
状況によってはチャット上で本人確認を経てロック解除の手続きが進められる場合もあります。
電話が繋がらない時の代替手段としての活用
ただし、セキュリティの状況や本人確認の内容によっては、チャットでは完了できず、最終的に電話での問い合わせをお願いされるケースもあります。
それでも、エラーの具体的な原因を確認したり、次に取るべき行動を指示してもらえるため、まずはチャットで相談してみる価値は十分にあります。
楽天カードが海外で使えないその他の原因

カードが使えない原因は、必ずしもセキュリティロックだけとは限りません。
問い合わせの前に、以下の物理的な要因や設定ミスがないかも確認しておきましょう。
利用可能枠の超過や有効期限切れの確認
海外旅行では航空券やホテルのデポジット(保証金)などで、予想以上にカードの利用枠を消費していることがあります。
楽天カードアプリで「あとどれくらい使えるか(利用可能額)」を確認してみましょう。
また、カード表面の有効期限が切れていないかも念のためチェックが必要です。
端末エラーや暗証番号相違の可能性
現地の決済端末の通信不良や、ICチップの汚れで読み取りエラーになることもあります。
また、暗証番号(PIN)を連続して間違えると、ICチップ自体にロックがかかってしまいます。
このICチップのロックは電話やWebでは解除できず、カードの再発行が必要となるため注意が必要です。
再発行が必要になった場合の目安については、以下の記事も参考にしてください。
楽天カードの更新カードはいつ届く?発送時期の目安や審査への不安を解消する完全ガイド
楽天カードの海外利用でロック解除を避けるための設定と要因

一度ロックが解除されたとしても、根本的な原因や対策を知っておくことで、残りの旅行期間や次回の渡航をよりスムーズに過ごすことができます。
ここでは、ロックがかかる背景と、事前にできる対策について解説します。
- なぜ楽天カードは海外でロックかかるのか
- 楽天カード海外利用の事前連絡に関する真実
- 渡航前に済ませたい楽天カード海外利用設定
- 快適に使うための楽天カード海外利用申請
- 楽天カードの海外でのロック解除についてまとめ
なぜ楽天カードは海外でロックかかるのか

楽天カードに限らず、クレジットカード会社は会員の資産を守るため、24時間体制で不正検知システムを稼働させています。
「使えない=不便」と感じる場面もありますが、これは第三者による悪用を防ぐための重要なセキュリティ機能です。
不正検知システムが作動する具体的なケース
一般的に、不正検知システムは過去の不正利用パターンと類似した動きを検知した際にアラートを出します。
具体的な条件はセキュリティ上非公開とされていますが、一般論として以下のようなケースで保留となりやすいと言われています。
- 日本での利用直後に、距離的に不自然な海外での利用があった場合
- 換金性の高い商品(ブランド品、貴金属、家電など)を短期間に連続購入した場合
- 普段の利用履歴とは大きく異なる高額な決済が行われた場合
セキュリティに対する不安や評判については、以下の記事でも詳しく検証しています。
楽天カードは知恵袋で言われるほど不安?実際の評判から見えてくる付き合い方
普段と異なる利用パターンによる判定基準
特に、普段は少額の買い物や公共料金の支払いが中心の方が、海外で急に高額決済を繰り返すと、システムが「普段の利用者とは違う動き(=不正利用の疑い)」と判定する可能性が高まります。
ご自身の利用スタイルと異なる行動をとる際は、ある程度のリスクがあることを理解しておきましょう。
楽天カード海外利用の事前連絡に関する真実

「海外に行く前にカード会社へ連絡すればロックされない」という話を聞いたことがあるかもしれません。
楽天カードでは事前連絡は必須ではありませんが、状況によっては有効な手段となります。
渡航前の連絡が推奨されるシチュエーション
特に高額な買い物をする予定がある場合や、普段行かない国へ渡航する場合は、事前に申し出ておくことが推奨されます。
事前に情報を共有しておくことで、当日の決済がスムーズになる可能性が高まります。
事前申請の具体的な方法とタイミング
事前連絡は電話だけでなく、チャットサポートからも申請が可能です。
メニューから「ご利用の事前申請」を選択し、渡航先や期間を伝えます。
ただし、事前連絡をしたからといって100%ロックがかからないわけではありません。最終的には当日のセキュリティ判断によるため、連絡はあくまで「リスクを下げるための手段」と捉えておきましょう。
渡航前に済ませたい楽天カード海外利用設定

トラブルに備えて、出発前に以下の設定や情報を確認しておくことを強くお勧めします。
会員情報の最新化と緊急連絡先の確認
いざという時の「利用確認メール」や「SMS」を受信できるよう、楽天e-NAVIの登録情報は常に最新にしておきましょう。
特に、海外で受信できない携帯電話番号や、普段見ていないメールアドレスが登録されていると、通知に気づけず対応が遅れてしまいます。
暗証番号の確認とICチップの重要性
海外での対面決済では、サインではなく4桁の暗証番号(PIN)を求められるケースが多いです。
国や加盟店によってはPIN入力なし(署名やタッチ決済のみ)で済む場合もありますが、基本的にはPINコードを覚えていないと利用が制限される場面があります。
出発前に必ず確認し、忘れてしまった場合は早めに照会手続きを行いましょう。
3Dセキュア(本人認証サービス)の登録状況
現地の鉄道チケットやホテルの予約など、オンライン決済を利用する機会も増えています。
その際、「本人認証サービス(3Dセキュア)」のパスワード入力が必須となることが多いため、未登録の方は渡航前に必ず登録を済ませておいてください。
快適に使うための楽天カード海外利用申請

現地でのショッピング枠が足りなくなりそうな場合は、一時的な増枠を検討しましょう。
一時的な増枠サービスの活用手順
楽天カードでは、海外旅行などの目的に合わせて「ご利用可能枠の一時的な増枠」を申し込むことができます。
楽天e-NAVIから手続きが可能ですが、審査には数日かかる場合があります。
直前になって慌てないよう、出発の1週間前までには申請しておくのが理想的です。
楽天カードの海外でのロック解除についてまとめ
海外で楽天カードが使えなくなると焦ってしまいますが、まずは落ち着いて通知を確認し、適切な窓口へ連絡することが解決への近道です。
最後に、トラブル時に役立つ重要ポイントを整理しました。
- まずはSMSやメール、アプリの「利用確認通知」をチェックする
- 通知のURLから「自分の利用」と回答すれば解除される可能性がある
- 回答後は再度レジ等で決済し直す必要がある
- 通知がなければ、海外から「81-92-303-7188」へ電話する
- 電話の受付時間は日本時間の9:30~17:30
- 「紛失・盗難ダイヤル」ではロック解除の対応はできない
- 電話が繋がりにくい時は、25:30まで対応の有人チャットも活用する
- 暗証番号の間違いや限度額オーバーがないかも確認する
- ロックは不正利用を防ぐための安全機能であることを理解する
- 高額利用の予定がある場合はチャットで事前申請をしておく
- 渡航前にe-NAVIの登録情報を最新にし、3Dセキュアも設定する
- 一時的な増枠が必要な場合は出発1週間前までに申請する
※本記事の情報は執筆時点のものです。最新のサービス内容やセキュリティに関する情報は、必ず楽天カード公式サイトにてご確認ください。
注意点
クレジットカードのセキュリティロック解除や増枠の可否は、カード会社の総合的な審査や判断に基づき決定されます。
本記事で紹介した手順を行っても、状況によっては即時の解除ができない場合や、電話での詳細な本人確認が求められる場合があります。
また、コレクトコールの利用可否は現地の通信環境に依存するため、必ずしも全てのケースで利用できるとは限りません。










