楽天ヘルスケアの歩数がカウントされない!アンドロイドの設定を見直してポイ活を再開する方法

毎日の通勤やウォーキングでせっかく歩いたのに、楽天ヘルスケアを確認すると歩数が「0」のままカウントされない、あるいはGoogle Fitと連携できず反映が遅いといったトラブルは、特にアンドロイド(Android)ユーザーの間で多く見受けられます。アプリの不具合や位置情報の設定ミスなど原因は様々ですが、適切な対処を行えば改善する可能性があります。
記事のポイント
- アンドロイド端末特有のデータ連携の仕組みと、歩数が反映されない主な原因を整理します
- 今すぐ試せる緊急の同期テクニックから、根本的なOS側の設定見直しまでステップ形式で紹介します
- Google Fitや位置情報など、設定が複雑になりがちなポイントを分かりやすく解説します
- 機種ごとの挙動の違いや、再発を防ぐためのメンテナンス方法を詳しくお伝えします
アンドロイドで楽天ヘルスケアの歩数がカウントされない時の緊急対処法

「今日はかなり歩いたはずなのに、アプリ上の数字が増えていない!」と焦っている方に向けた、まずは試してほしい即効性のある対処法をまとめました。
- Google Fitと歩数が違う原因を特定する
- 歩数の反映が遅い時に試すべき同期テクニック
- 今日発生している不具合情報を公式でチェックする
- 楽天ヘルスケアアプリを最新バージョンにアップデートする
Google Fitと歩数が違う原因を特定する

アンドロイド版の楽天ヘルスケアは、スマートフォンのセンサーから直接データを読み取っているわけではありません。Googleが提供する「ヘルスコネクト」という機能を介して「Google Fit」の歩数データを取得するという仕組みになっています。そのため、まずはその「中継地点」の設定状況を確認する必要があります。
ヘルスコネクトの権限設定ですべて許可されているか
最近のアンドロイド端末では、健康管理アプリ間のデータ連携をスムーズにするために「ヘルスコネクト」というアプリ(機能)が標準化されています。楽天ヘルスケアの公式ガイドでも案内されている通り、このヘルスコネクトを通じて、楽天ヘルスケアとGoogle Fitの両方が正しく接続されている必要があります。
スマートフォンの「設定」>「アプリ」>「ヘルスコネクト」>「アプリの権限」と進み、以下の2点を確認してください。
- 楽天ヘルスケア:「すべて許可」あるいは「歩数」の読み取りがオンになっているか
- Google Fit:「すべて許可」あるいは「歩数」の書き込みがオンになっているか
楽天ヘルスケアだけ許可していても、データ元のGoogle Fitがヘルスコネクトにデータを渡していなければ、歩数は「0」のままです。両方のアプリに対して適切な権限が許可されていることが、カウント再開への第一歩です。
Google Fitのアクティビティ記録がオンになっているか
そもそもデータの大元であるGoogle Fit側で歩数が計測されていなければ、楽天ヘルスケアに反映される数字も当然増えません。Google Fitアプリを開き、歩数がカウントされているか確認してみてください。
もしGoogle Fit自体も動いていない場合は、Google Fitアプリ内の「プロフィール」タブから「設定(歯車アイコン)」を開き、「アクティビティの記録」というスイッチがオンになっているか確認が必要です。ここがオフだと、スマホを持って移動しても歩数は一切記録されません。Google Fitのヘルプページにも記載がある通り、基本的ながら見落としやすい設定です。
同じGoogleアカウントでログインできているか確認する
意外と盲点なのが、複数のGoogleアカウント(仕事用とプライベート用など)を使い分けているケースです。Google Fitでログインしているアカウントと、楽天ヘルスケアが連携しようとしているアカウントが異なると、データは同期されません。
それぞれのアプリの設定画面で表示されているメールアドレス(Googleアカウント)が完全に一致しているか、一文字一句確認してみましょう。もし違っていた場合は、正しいアカウントで連携し直す必要があります。
歩数の反映が遅い時に試すべき同期テクニック

「Google Fitでは1万歩になっているのに、楽天ヘルスケアではまだ5000歩のまま」というように、反映にタイムラグが生じることがあります。これは故障ではなく、データの同期タイミングによる仕様であることが多いです。
アプリをタスクキルして再起動しデータを更新する
反映が遅いと感じたら、まずはアプリを一度完全に終了させる「タスクキル」を試してみてください。アンドロイドの画面下部から上へスワイプ(または四角いボタンをタップ)して起動中のアプリ一覧を表示し、楽天ヘルスケアをスワイプして消します。
その後、もう一度アイコンをタップしてアプリを立ち上げると、起動時に最新のデータをヘルスコネクト経由で取りに行く動作が行われるため、歩数が更新される可能性が高いです。単純ですが、最も効果的なリフレッシュ方法といえます。
ホーム画面を表示したまま待機して同期を促す
アプリを起動してすぐは、バックグラウンドで通信処理が行われている最中の場合があります。歩数が表示されるホーム画面(「毎日チャレンジ」などの画面)を開いた状態で、操作をせずに数十秒〜1分程度待ってみてください。
通信環境にもよりますが、少し待つことでサーバーとの通信が完了し、数字がパッと切り替わることがあります。焦って何度も画面を切り替えるよりも、じっくり待つ方が解決に近い場合もあります。
今日発生している不具合情報を公式でチェックする

自分の端末設定に問題がないのに歩数がカウントされない場合は、楽天ヘルスケアのサービス自体に障害が発生している可能性があります。
アプリ内のお知らせや公式サイトのFAQを確認する
大規模な通信障害やシステムエラーが起きている場合、アプリ内の「お知らせ」欄や、公式サイトの「よくあるご質問(FAQ)」ページの上部に重要なお知らせとして掲載されることが一般的です。
もしログイン自体ができない、あるいは画面が真っ白になるといった症状も併発している場合は、以下の記事で詳しい解決策を解説していますので、あわせてご確認ください。
楽天ヘルスケアにログインできない時の原因と今すぐ試したい解決策
Twitterなどでリアルタイムのユーザー情報を探す
公式発表が出る前でも、SNS上ではユーザーの声がいち早く上がっていることがあります。Twitter(X)などで「楽天ヘルスケア 歩数」「楽天ヘルスケア 不具合」といったキーワードで検索してみましょう。
「今の時間、みんな歩数が反映されていないみたい」「通信エラーが出る」といった投稿が多数見つかれば、それは個人の問題ではなくサービス全体の問題であると判断できます。その場合は、復旧するまで静かに待つのが最善策です。
楽天ヘルスケアアプリを最新バージョンにアップデートする

アプリのバージョンが古いと、最新のAndroid OSの仕様に対応できず、計測が止まってしまうことがあります。
Google Playストアで更新ボタンが表示されていないか
Google Playストアを開き、右上のプロフィールアイコンから「アプリとデバイスの管理」へ進んでください。「アップデート利用可能」のリストの中に楽天ヘルスケアが含まれていないかチェックしましょう。
もし「更新」ボタンが表示されていたら、迷わずアップデートを実行してください。不具合修正(バグフィックス)が含まれていることが多く、これだけでトラブルが解消することも珍しくありません。
古いバージョンのまま放置するリスク
「設定を変えるのが面倒だから」とアップデートを後回しにしていると、ある日突然連携が切れたり、獲得したポイントが付与されなかったりするリスクが高まります。特に健康管理系のアプリは、OS側のセキュリティ更新などの影響を受けやすいため、常に最新版を保つことがポイ活を安定させる秘訣です。
楽天ヘルスケアの歩数がカウントされないアンドロイド端末の根本的な設定見直し

一時的な対処法では改善しない、あるいはすぐに再発してしまう場合、Android端末の設定そのものが歩数計測を「邪魔」している可能性があります。ここでは少し深い設定項目を見直していきます。
- 位置情報の設定ができないトラブルを解消する
- iPhoneとAndroidで歩数カウントされない仕様の違いを知る
- 楽天シニアも歩数カウントされないならセンサーを疑う
- 電池の最適化を解除してバックグラウンド計測を守る
- Google Fitの連携設定をやり直す確実な手順
位置情報の設定ができないトラブルを解消する

歩数計アプリにおいて位置情報は、移動距離の計算などに使われることがありますが、設定には注意が必要です。
端末本体の位置情報機能がオンになっているか
まず、スマートフォン本体の「位置情報(GPS)」機能がオンになっているか確認しましょう。Google Fitのヘルプによると、位置情報は主にアクティビティの距離計算や地図作成のために使用されます。
位置情報がオフでも加速度センサーによって「歩数」自体はカウントされることが多いですが、距離の精度が落ちたり、Google Fit側の動作が不安定になったりする可能性があります。より正確なポイ活のためには、オンにしておくことが推奨されます。
チェックイン機能利用時に必要な権限設定の手順
楽天ヘルスケアを利用している方の中には、同じ楽天グループの「楽天シニア」や「楽天チェック」などを併用して、指定スポットでのチェックイン(来店ポイント)を行っている方もいるでしょう。
これらのアプリでチェックイン機能を利用する場合は、位置情報の権限を「アプリの使用中のみ許可」あるいは「常に許可」にする必要があります。楽天ヘルスケア単体ではチェックイン機能はメインではありませんが、関連アプリの設定と混同しないよう注意が必要です。楽天シニアについては以下の記事でも詳しく解説しています。
楽天シニアは何歳から使える?アプリの活用術やポイントのもらい方を詳しく紹介
iPhoneとAndroidで歩数カウントされない仕様の違いを知る

家族や友人と情報交換をする際、相手がiPhoneを使っていると、対処法が全く異なるため注意が必要です。
AndroidはGoogle Fitとの連携が必須条件
繰り返しになりますが、Android版の楽天ヘルスケアは「ヘルスコネクト」および「Google Fit」との連携が命綱です。スマホ本体のセンサーデータをGoogle Fitが集計し、それをヘルスコネクト経由で楽天ヘルスケアが受け取るというバケツリレーのような仕組みになっています。
そのため、Androidユーザーはまず「Google Fitやヘルスコネクトが正常か」を疑う必要があります。これがiPhoneとは決定的に違う点です。
iPhoneはヘルスケアアプリがデータ元になる
一方でiPhone(iOS)版は、Apple純正の「ヘルスケア」アプリからデータを取得します。仕組みが根本的に異なるため、アンドロイドでの成功体験がiPhoneでは通用しないこともあります。それぞれのOSが持つ「健康データの中心地」を意識することが大切です。
もしiPhoneもお使いで、そちらでのバッテリー消費や不具合にお悩みの場合は、以下の記事で詳しく解説しています。
【iPhone】楽天ヘルスケアでバッテリー消費が激しい!原因と対策を徹底解説
楽天シニアも歩数カウントされないならセンサーを疑う

複数のアプリで同時にトラブルが起きている場合は、アプリではなく端末側の問題を疑うべきかもしれません。
複数の歩数系アプリで同時に計測不能になる現象
もし「楽天ヘルスケア」だけでなく、「楽天シニア」や他の歩数計アプリも一斉に「0歩」のまま動かないのであれば、共通のデータ元であるGoogle Fit、あるいはスマホ本体のセンサー情報が遮断されている可能性が高いでしょう。
特にGoogle Fitアプリを直接開いても歩数が0のままであれば、アプリ連携以前に、スマホが歩数を検知できていない状態です。
端末の加速度センサーやジャイロセンサーの故障可能性
スマートフォンには、動きを検知する「加速度センサー」や「ジャイロセンサー」という精密部品が内蔵されています。落下などの衝撃でこれらが故障すると、アプリ側ではどう設定しても歩数をカウントできなくなります。
地図アプリで自分が動いても矢印が動かない、画面を回転させても追従しないといった症状が併発している場合は、修理ショップやキャリアショップで診断してもらうことをお勧めします。
電池の最適化を解除してバックグラウンド計測を守る

Android端末で歩数がカウントされない一因として考えられるのが、この「電池の最適化(バッテリーセーバー)」機能です。
バッテリーセーバーが歩数カウントを止めてしまう仕組み
Androidには、バッテリーを長持ちさせるために、使用していないアプリの動作を裏側(バックグラウンド)で停止させる機能があります。しかし、歩数計アプリにとっては「ポケットに入れている間も常に動き続けてほしい」ものです。
スマホが「このアプリは今画面に映っていないから停止しよう」と判断してしまうと、歩行中の計測が途切れてしまいます。これを防ぐには、楽天ヘルスケアとGoogle Fitを「電池の最適化の対象外」に設定することで改善する可能性があります。
XperiaやGalaxyなど機種別の設定解除ルート
この設定はメーカーによって名称が異なるため、代表的な機種の設定例を挙げます。
| 機種 | 設定のヒント |
|---|---|
| Xperia | 「設定」>「バッテリー」>「STAMINAモード」の設定を見直す、または節電レベルを調整する。 |
| Galaxy | 「設定」>「アプリ」>楽天ヘルスケア>「バッテリー」>「制限なし(最適化しない)」を選択。 |
| AQUOS | 「設定」>「省エネ&バッテリー」>「長エネスイッチ」の設定を確認し、対象アプリを除外する。 |
基本的には「設定」>「アプリ」から個別のアプリ情報に入り、「バッテリー」の項目で「制限なし」や「最適化しない」を選ぶのが近道です。
Google Fitアプリ自体の省電力設定も見直す
楽天ヘルスケアだけ設定しても、データ元のGoogle Fitが眠らされていては意味がありません。必ず「楽天ヘルスケア」と「Google Fit」の両方に対して、電池の最適化を解除(最適化しない設定)にすることを推奨します。
Google Fitの連携設定をやり直す確実な手順

設定を見直しても直らない場合、連携情報が内部で食い違っている可能性があります。連携をリフレッシュすることで改善するケースがあります。
Google Fit側で接続済みのアプリから一度解除する
公式のFAQなどでは、アプリの再インストールや再ログインが案内されることが多いですが、まずは楽天ヘルスケアアプリ側でログアウトを行い、再度ログインし直す手順が安全です。
楽天ヘルスケアアプリ内の「設定」等からログアウトし、再ログイン時に表示される「Google Fit(ヘルスコネクト)との連携」画面で、改めて設定を行いましょう。この際、もしヘルスコネクトの権限画面が表示されたら、一度すべての権限をオフにしてから、再度オンにし直すことで設定が上書きされ、正常化することがあります。
楽天ヘルスケアアプリから再度連携操作を行う
再ログイン後、指示に従って連携ボタンを押し、使用するGoogleアカウントを選択します。そして最も重要なのが、次の画面で出る「身体活動データ」などのアクセス権限リクエストに対し、必ず「許可」を選択することです。
なお、ヘルスコネクトの仕様上、連携した時点から遡って取得できるデータは過去30日分までという制約があります。「数ヶ月前のデータが急に消えた」といった場合は不具合ではなく仕様の可能性があるため、直近のデータが正しくカウントされるかを確認してください。
楽天ヘルスケアの歩数がカウントされないアンドロイドの解決策まとめ
最後に、これまで解説したポイントを整理します。一つずつチェックして、快適なポイ活ライフを取り戻しましょう。
- 歩数が反映されない時はまずGoogle Fitおよびヘルスコネクトの設定を確認する
- ヘルスコネクトの権限で楽天ヘルスケアとGoogle Fitの両方が「許可」になっているか見る
- 連携しているGoogleアカウントが両アプリで一致しているか確かめる
- 反映が遅い場合はアプリのタスクキルと再起動を試す
- ホーム画面を表示したまま数十秒待機して同期を促す
- 今日だけおかしい場合は公式サイトの「お知らせ」で障害情報を探す
- アプリは常に最新バージョンへアップデートしておく
- 端末の位置情報設定がオンになっているかクイック設定で確認する
- チェックイン機能(楽天シニア等)を使うなら位置情報権限も見直す
- Android版はGoogle Fitがデータの起点であることを意識する
- 複数のアプリで0歩なら端末の加速度センサーの不具合を疑う
- 電池の最適化設定から楽天ヘルスケアとGoogle Fitを除外してみる
- XperiaのSTAMINAモードなど機種特有の省電力機能をオフにしてみる
- 万策尽きたら楽天ヘルスケアでログアウト・再ログインし連携をやり直す
- 再連携時には身体活動データへのアクセス権限を確実に許可する
毎日の積み重ねが大切なポイ活において、歩数がカウントされないトラブルは大きなストレスですが、その多くは設定の見直しで解決可能です。諦めずに設定を確認してみてください。









